楽天の村林一輝内野手(27)と西口直人投手(28)が球宴初出場を決めた。
7日、マイナビオールスターゲーム2025(23日=京セラドーム大阪、24日=横浜)に監督選抜で選出された。
村林は71試合に出場してリーグトップの打率3割1分7厘、同2位の83安打を放って打線をけん引する。「すごく光栄なことだと思う」と初選出に笑顔。「(オリックス)紅林選手だったり、(DeNA)牧秀悟選手だったり、たくさん話したいなと思います」と日本を代表する選手との交流を心待ちにした。
西口は球団記録を更新する開幕から26試合連続無失点とリリーフ陣を支える。「選ばれると思ってなかったんで、選んでいただいてとても光栄な気持ちでいっぱいです」と感謝。「入団会見の時に藤川球児さん(現阪神監督)のような予告ストレートで空振りを取れるピッチャーになりたいというふうに言わせてもらったんですけど、そういうチャンスがあれば、藤川さんのオールスターの時のようなことが、できればやってみたい」と意気込んだ。
村林、西口は選手間投票で選出されたドラフト1位の宗山塁内野手(22)に続く球団3人目の球宴出場となる。
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