日本ラグビー協会は7日、日本代表宮崎合宿の離脱、追加メンバーを発表した。
FB松永拓朗(26=東芝ブレイブルーパス東京)、SH土永旭(22=横浜キヤノンイーグルス)の2人が離脱。松永は「コンディションの都合」により、チームを離れる。5日のウェールズ戦では先発出場し、前半16分に同点のトライを決めた。しかし直後に負傷し、19分にピッチを退いていた。先月29日に追加招集されていた土永は「日本代表のチーム編成上の都合」のため離脱する。
一方で、WTB高本とむ(23=リコーブラックラムズ東京)を追加招集。リーグワンでは今季1キャップ。5月に行われた最終戦の三重戦で、後半22分から途中出場して初キャップを獲得していた。6月の菅平合宿には参加したものの、同28日に東京・秩父宮ラグビー場で行われたマオリ・オールブラックス戦には出場していなかった。
日本代表は12日に、兵庫・ノエビアスタジアム神戸でウェールズとの第2戦に臨む。
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