この歴史的イベントは、現在ロンドン・ウエストエンドで上演中のミュージカル『Just For One Day』の題材にもなっている。
数々の名演が並んだ中でも、クイーンのパフォーマンスは“ライヴ・エイドのハイライト”と称され、今なお語り継がれている。フレディ・マーキュリーが観客と交わした「エ〜オ!(Eh-oh!)」のコール&レスポンスは、“世界中に響き渡った1音(The Note Heard Around The World)”と呼ばれ、伝説となった。
当日のセットでは「Bohemian Rhapsody」「Radio Ga Ga」「Hammer to Fall」「Crazy Little Thing Called Love」「We Will Rock You」「We Are the Champions」など、クイーンを代表する楽曲が立て続けに披露された。