MISIA「アフリカのリアルを知ってほしい」　日本の子どもたちとアフリカを繋ぐ絵本の第2弾

　歌手のMISIA作の2作目となる絵本「ハートのレオナとエレナ」が8月19日（火）に発売される。

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　本作は、長年にわたってアフリカの子どもたちへの支援を続け、アフリカへ心を寄せてきたMISIAが執筆した、アフリカをテーマにした2作目の絵本。「アフリカのリアルを知ってほしい」という想いから出版した絵本「ハートのレオナ」から6年が経った今、前作に込めた想いとハートを再び、子どもたちへ、そして未来へとつないでいくために、MISIAが全編にわたって物語を書き上げた。絵はMISIAとも親交の深い画家・佐藤真生（MAO）が担当した。

　「もっともっと小さい頃からアフリカに触れてほしい」というMISIAの願いから、前作よりさらに低年齢の子どもたちに向けたストーリーとなっており、可愛らしい動物たちや色鮮やかな風景を楽しみながら、アフリカを学び、“体感”できる1冊となっている。

　MISIA公式オンラインストア「MY CHOICE MY LIFE」にて予約の受付も本日から開始された。

■あらすじ
ライオンの子、レオナとエレナはふたごの女の子。
おでこにハートがあるのが、レオナ。しっぽにハートがあるのが、エレナ。
アフリカ大陸のサバンナで、暮らしています。
レオナとエレナは、いろんなことに興味津々。
あたらしいものを見つけにいろいろなところを冒険します。
お話を読みすすめると、読者もまるでレオナたちと冒険しているような
気持ちになって、きっと新しい発見に出会えるはずです。
そうして、レオナとエレナの「なんだろう？」「どうしてだろう？」という
小さな気づきから始まって、しだいに生きていくうえで大切なことを学んでいくお話。

（文＝リアルサウンド ブック編集部）