あの、偏食極まった“危うい食生活”に医師危機感「本当にヤバいかも」　8年前には悩み吐露「世の中に食べれるもの少なすぎる」

　アーティストのあのさんが7月10日放送のバラエティー番組「櫻井・有吉 THE夜会」（TBS系）に出演。医師が警鐘を鳴らすほどの“危うい食生活”が明らかになりました。

【画像】番組で食べていた“大量のお菓子”

主食はお菓子

　番組では、あのさんの1日に密着して食生活を紹介。この日は早朝から仕事で、楽屋で朝食をとることになりましたが、ロケ弁には一切の興味を示さず、カバンから大きめの巾着袋を取り出します。

　巾着袋には大量のお菓子が詰まっており、グミやスナック菓子をエンドレスで食べ続けたあのさん。「主食はお菓子」と言い切っており、普段は朝だけ汁ものをとり、昼はグミ＆スナック、夜はスナック＆アイスという驚きの食生活を送っているといいます。

　幼少期から偏食で、両親の食育に抗いながらお菓子ばかり食べていたというあのさん。苦手な食べ物リストには、野菜、ステーキ、刺し身、ハンバーグ、牛丼、ホワイトシチュー、チャーハン、親子丼、ゆで卵etc……とあらゆるジャンルの料理がラインアップされており、「紙みたいなのが食べられない。紙っぽいやつ。紙に味付けたみたいな……」と独特な感性も披露していました。紙みたいなの……？

　番組では秋田栄養短期大学客員教授の石原新菜医師が、あのさんの食生活を「本当ヤバいかもしれない」と厳しく評価。「食べるのはいいんだけど、ほかの物を食べないとなると、食物繊維とかビタミンとかすごい少なくなってくる。あとタンパク質、カルシウムとか」と栄養の偏りを指摘しており、このままの食生活を続けると、骨粗しょう症や骨折のリスクが上がると警鐘を鳴らしました。

長年のお菓子生活

　あのさんの“お菓子生活歴”は長く、2017年11月にはXで「毎日のことながら世の中に食べれる食べもの少な過ぎるな」「今月は海外に二度行くがキャリーケースお菓子だらけになりそまた」と偏食の悩みを吐露。

　同年12月には、「自宅の冷蔵庫の中とお菓子ストック見せてと要望があったので置いときます ^ - ^ 昔にも映像かなんかで映したことあるが」と大量の駄菓子が入ったボックスや冷蔵庫を公開していました。