
面接で信じられないくらい失礼なことを言ってくる面接官もいるようだ。投稿を寄せた50代女性(兵庫県)は、20代の頃「新規オープンの靴屋」で採用面接を受けたときに、ひどいことを言われた。(文:長田コウ)
面接官は30代の男性だった。
「面接というより人を馬鹿にするような内容を私にニタニタ笑いながら言ってきました」
というが、一体どんな内容だったのだろう。
「今頃、家に連れ込んでるかもね」
|
|
家族構成を聞かれた女性は、「父親とは仕事上離れて暮らしている」と明かした。単身赴任はよくあることだ。しかし、面接官はこう返してきたのだ。
「お父さんきっと1人で暮らしているから浮気してるかもねェ。あなたたちが知らないだけで。今頃、家に連れ込んでるかもね」
思わず耳を疑ってしまっただろう。まもなくして「不採用の通知」が届いたというが、当時を振り返ってこう心境を明かす。
「採用されなくてよかったと思います。オープンしてからまもなくその靴屋さんは潰れましたがいい気味です」
そもそも、面接で家族構成について聞くこと自体がNGのはずだが、20年前なのでそのあたりの感覚は適当だったのだろう。だとしても、この面接官の発言はひどい。店が潰れるのもさもありなん、といったところか。
|
|
※キャリコネニュースでは「面接での信じられないエピソード」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/74FZSHAJ