劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』©2025 『TOKYO MER』製作委員会鈴木亮平、賀来賢人、菜々緒、石田ゆり子らが続投する劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』より、最新予告映像が公開された。
2021年に放送された救命医療ドラマ「TOKYO MER〜走る緊急救命室」。2023年4月には、横浜のシンボル・ランドマークタワーを舞台とした劇場版1作目が公開。
そして今作で描かれる次なる舞台は、大海原。沖縄と鹿児島にまたがる海に浮かぶ島々を巡る南海MERが誕生。とある火山島で大規模な噴火が発生、噴煙によってヘリでの脱出は不可能、子どもや高齢者も多く、移動さえ容易ではない中、鈴木演じる医師の喜多見幸太、新しいMERメンバーたちが、史上最大のミッションに立ち向かう。
公開された予告編では、南海MERの試験運用が開始されてから半年間何も起こらなかった平和な島に突如、大規模医療事案が発生し、南海MERの緊急出動要請が決まり、装備は貧弱で救命経験の乏しい南海MERが呆然とする様子が映し出される。
また、本作の主題歌が、「back number」の書き下ろし楽曲「幕が上がる」に決定。彼ららしい繊細な歌詞と情緒的なバラード調のメロディーで、今回の劇場版から登場する、南海MERの苦悩と葛藤に一歩踏み出す勇気を与えてくれるような楽曲となっている。
映像中盤から流れる主題歌に背中を押されるように、救出に向かう南海MER、互いに助け合う島民の姿が描かれており、胸が熱くなる映像となっている。
Vocal&Guitarの清水依与吏(back number)は「この映画から影響を受けたバンドマンなりに『弱さ』と向き合い『強さ』を定義してみました」と楽曲について明かし、鈴木は「この曲は、今日も誰かのために頑張っているすべての人への応援歌になるはずです。この曲が流れるエンドロールにMERのすべてが詰まっています。ぜひ最後の一秒まで、劇場で感じてください」とコメントを寄せている。
劇場版『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜南海ミッション』は8月1日(金)より公開。
(シネマカフェ編集部)