ナインティナイン岡村隆史(55)が13日放送の日本テレビ系「ナインティナインの人生予習スゴロク」に出演。相方の矢部浩之(53)へ“人生で初めて”という感謝の言葉を贈った。
番組ではすごろく形式でこの先、岡村に起こりうるマス目にの項目について議論する企画を行った。マス目は「85歳 『あの話まだできてないなぁ。もっと早く言っておけばよかった』」という、今まで一度も言えていなかったことをこの年齢まで引きずってしまわないように告白するマスに止まった。
岡村は相方に向け、「ボケでもなんでもなくてですね、もちろんテレビが好きで見てましたけど、僕がテレビの中で仕事すると思ってなくて、相方が誘ってくれたから今この世界にいるわけで、『一緒に吉本行きませんか』って誘っていただいたっていうのがあるので、声かけてもらわなかったら、後輩ですけどサッカー部の、後輩ですけれども、誘ってもらわなかったら僕はこの席に座ってないですし、ちょっと恥ずかしいんですけど、相方には感謝してますよ」と語った。
矢部は「高校2年のときかな、ダントツ面白い人でした。僕の周りで。友だちは同級生いるし、仲良いやつはいっぱいおったんですけど、『面白い』ってことだけとったら先輩の岡村さんやったんですよ。だから、岡村さんいなかったらこの世界入ってないです。面白い友だちとかいなかったし。一番仲良かった同級生に卒業式に『なんで誘ってくれへんかってん』って泣かれたことある。そのときから仲良いから行くわけじゃない、面白いから行くんでしょっていうのが勝手にあって、(岡村は)勝手に面白い人にずっとなってて」と明かした。
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