明石家さんま(70)が13日、フジテレビ系「発見!タカトシランドSP 明石家さんまと北海道で夢かなえて旅」に出演。高校時代、自身の師匠に放った“衝撃の一言”を明かした。
お笑いコンビ、タカアンドトシがさんまと北海道を旅する番組。車中でのトークで、デビューのきっかけを振り返る話題になった。さんまは「俺らの時代は弟子に入って(お笑いをやる時代だった)。俺は高校時代に“たちの悪い高校生”で。笑いに関して。“ああ、これおもろない”“これ勝てるわ”って言うような素人だったのよ。唯一うちの師匠(笑福亭松之助さん)だけ笑ったという、生意気な(高校生だった)」と少年時代を振り返った。
トシが「師匠に(対してさんまから)“センスがある”って言ったんですか?」とさんまの驚きの逸話を確認すると、さんまは「俺はすごい褒め言葉やと思って。“なんでわし選んだんや?”って(師匠に)言われて、“いや、センスがありました”って(言った)。でその時な、師匠、きょとんとして。で、2年後、“お前、わし(のこと)『センスある』言うて入って来たよな”言うてえらい怒って。2年も怒ってはった」と語った。
トシが「そこで(師匠がさんまに対して)“失礼な奴”とはならないんですね」と聞くと、さんまは「うちの師匠な、弟子で続いたの俺だけやんね。相性なのか“引き寄せ”なのか…。ひょっとしたら男同士でも“におい”があるんじゃないかと思って。フェロモンね。だから木村(拓哉)と家行ったりするような関係になったというのもまたこれ、たぶんお互いそういう…それがエネルギーの引き寄せなのか」などと男同士に何か引き寄せ合うものを感じる人がいることを明かした。
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