
のんびり風景を眺めながらの列車の旅。お財布との相談というハードルがあるものから、気軽に乗れて食事ができるものまで、選択肢は多い。どこへ何に乗って行こうか考えるなら、この書籍が参考になりそうだ。『列車で行こう! JR+私鉄 観光列車大図鑑』(櫻井寛著、世界文化ホールディングス、税込み3960円)が7月16日(水)に発売される。
親子で楽しめる「列車で行こう!」シリーズの最新刊で、いま乗りたい最旬の観光列車159種類の完乗ガイド。JRだけでなく、私鉄各社のアイデアあふれる列車が掲載されてい。ななつ星in九州やTWILIGHT EXPRESS 瑞風など、いつかは乗ってみたいクルーズトレインや、SL冬の湿原号、伊予灘ものがたりなどの観光列車、キトキトのおすしを味わう「一万三千尺物語」や黒部峡谷トロッコ電車など、私鉄の列車も充実している。漢字には読みがなが振ってあるので、子どもも一緒に読みながら旅の計画を立てられる。
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