見取り図・リリー (C)ORICON NewS inc. お笑いコンビ・見取り図のリリー(41)が、13日放送のテレビ朝日系『見取り図じゃん」(毎週日曜 深0:10)に出演。先輩である千鳥・大悟(45)の“カッコイイ”エピソードを明かした。
【写真】見取り図・盛山、“別人級”ビフォーアフターショット! 番組は「やっぱり…カッケェ話の回!!〜令和に通じる男の美学〜」と題し、“カッコイイ”と感じたエピソードをゲストとともにトークし合う内容。リリーは10年以上前のエピソードとして話した。
リリーは「大悟さんに呼ばれて(飲み会に)行ったら、5〜6人かな。芸人と飲んでいたんですよね。そのうちの1人の芸人が『じつは最近ちょっと…父親が病気で、余命何ヶ月と言われたんですよ』と話したんです。『そうか…』ってなって」と語った。共演者は「結構重い話やな…」と聞き入った。
続けて「大悟さんが急にバッと立って、どこかに行って。15分くらいして戻ってきたら、手にくしゃくしゃの1万円札を10枚か20枚か…数えてないからわからないですけど持って、その芸人に『これで、お前のおとんに、一番うまいすしを食わしたれ』って言って。『で、芸人として稼いだ金と思わせて、おとんを死なせてやれ』って」と明かした。
さらにリリーは「後から聞いたら、大悟さんは借金。自分は金ないのに、借金して持ってきてくれて渡したっていう」と明かした。
この話に共演者は驚き。盛山晋太郎は両手を掲げて「かっけえよ!」と叫び、ヒコロヒーは「今ほど超売れっこの大悟さんじゃなかったときですよね」などと感動していた。