渡部建が告白、長嶋茂雄さんからの衝撃“たった一言”…若手の頃の楽屋挨拶で“伝説”を体験

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2025年07月14日 15:38  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

渡部建(2023年4月撮影)

お笑いコンビ、アンジャッシュ渡部建(52)が14日までにYouTubeチャンネル「アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組」に出演。6月3日に89歳で死去した巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんにまつわるエピソードについて語った。


野球好きで阪神ファンの渡部は「野球界の宝って言える人はもう出てこないだろうね」と前置きした上で、長嶋さんとのエピソードを語り始めた。「俺ら、全然テレビに出てない頃に、ジャンアンツのファン感謝祭の司会をやってたんだよね、よみうりランドでやってて。長嶋さんが監督の時代があって」と切り出した。


楽屋あいさつに行ったという。「『今日お世話になります。アンジャッシュです』って2人で頭を下げたら。ホントにこれウソでもなんでもなくて、『あ、そう、じゃ今日、警備頑張って』って言われて。完全に警備員だと思って」と説明すると、撮影スタッフは爆笑した。


「20代の若手芸人はほぼ私服であいさつに行ったから、まさか司会とは思わずに。俺らはいい逸話もらったなと。長嶋漫談みんな持ってるじゃないですか。ちょっと芸能人の仲間入りした気がして」と当時の状況を説明。「警備員さんに声をかけたとしても素晴らしい話」と補足した。

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