
【動画】高橋留美子『MAO』がアニメ化! 摩緒役は梶裕貴 アニメ『MAO』ティザーPV
単行本全世界累計発行部数は2億冊を突破し、『うる星やつら』『めぞん一刻』『らんま1/2』『犬夜叉』『境界のRINNE』など、大ヒット作を生み出し続ける高橋留美子。最新作『MAO』は2019年より連載開始、「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載中の没入型ダークファンタジー×時代を越えるタイムスリップミステリーだ。
大正時代を生きる青年、摩緒は“呪い”により900年生き続ける謎の陰陽師。令和を生きる中学生の少女、黄葉菜花(きばなのか)は、幼い頃、家族と事故に巻き込まれ、自分だけが生き残った。
ある日、菜花が事故現場となった商店街の門をくぐると、妖(あやかし)のはびこる大正時代に迷い込んでしまう。摩緒と出会った菜花は「おまえ、妖だろう」に告げられ、自身の異変に気付く。2人には、同じ“呪い”がかけられていた―。摩緒と菜花は、連鎖する“呪い”に立ち向かっていく。
アニメーション制作は、高橋留美子原作作品では犬夜叉シリーズ以来となる、サンライズが手掛ける。
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梶は「この度、摩緒の声を担当させていただきます、梶裕貴です。ついに…ついに発表することができました! 最初に本作についてのインタビューにお答えしてから5年半。初めて声を当ててから4年。アフレコ開始から1年半。ようやく皆様に『MAO』アニメ化というハッピーな情報をお届けできるタイミングがやってきました! 本当に本当に、心の底から嬉しいです」と喜びの声を。
「大好きな高橋留美子先生作品に関わらせていただいているという、そのありがたみを噛み締めながら、毎話毎話、大切に摩緒を演じさせていただきました。佐藤照雄監督指揮の元、愛情と熱意に溢れたチームによって製作された本作。この上なく素晴らしい仕上がりになっていると、自信を持ってお知らせいたします! ご期待いただきつつ、放送をお待ちください!」とメッセージを寄せた。
川井田は「黄葉菜花を演じさせていただきます、川井田夏海です。オーディションを受けさせていただけること自体夢のようでしたが、まさか!菜花役を任せていただけるなんて?!と合格をいただいた時には武者震いしました。『MAO』の世界の中を、どこか他人のような気がしない彼女と共に歩んで行ける事が本当に幸せです。持てる力を全て注いで演じさせていただきます! ぜひ、放送を楽しみにお待ちください!」と意気込んでいる。
下野は「以前『MAO』の原作コミックスのPVで演じさせていただいた時、『このままアニメ化されたら是非とも引き続き演じていきたいです!』なんて言ってたら、本当に百火を演じ続けられると思わなかったので、驚きましたし、本当に嬉しかったです! 原作コミックスのPVから変わらず、梶くんは摩緒を、豊永くんは華紋を一緒に演じられるのも楽しみにしております!!」とコメント。
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アニメ『MAO』は、NHK総合にて2026年春放送。