【巨人】田中将大「いろいろ考えながら」久保コーチからマンツーマン指導受け「結果で見せたい」

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2025年07月15日 05:01  日刊スポーツ

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キャッチボールをする巨人田中将(撮影・水谷京裕)

巨人田中将大投手(36)が久保康生巡回投手コーチ(67)から熱血指導を受けた。14日、川崎市・ジャイアンツ球場での投手練習に参加。キャッチボールなどを行った後、同コーチによるマンツーマン指導が行われた。


2月の春季キャンプから二人三脚でフォーム改造に着手してきた。その取り組みは、シーズンに入ってからも継続しているといい「教えていただいていることに対して、自分はどう落とし込んでいったらいいのか。(体を)動かしていったらいいのかというのをいろいろ考えながらやってますけど。でも、久保さん的には『ちょっとまだ違うぞ』というところですね。だから、またそこを自分がどう感じてるかという話もして」と、この日のやりとりの一端を明かした。


さらに「その(春季キャンプ)時とは、同じ取り組みでも自分の受け取り方が違う部分もあるし。体の動かし方、エネルギーのもらい方、そういういろんな意識ですね。たとえ同じことを言われても、また違った感覚で投げられるという感じだと思います」と話した。


1軍のマウンドに上がることが恩返しになる。5月2日に登録を抹消されてからは、2軍調整が続くが「1軍のマウンドで投げて、いろいろ教えてくれた、見守ってくれた人たちに対しても結果で見せたいなっていうところもある」。そのためにも、まずは2軍で結果を残す。「目の前の1試合1試合どこで投げようが、自分のピッチングを見せて(首脳陣に)判断されないといけない。目の前の1球1球を全力で、自分のベストボールを投げられるようにというのを繰り返していくだけですね」と気を引き締めた。

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