『VOCE9月号』増刊はROIROMの浜川路己が初の単独表紙 ROIROMの浜川路己が、22日発売の美容雑誌『VOCE』9月号増刊(講談社)で初の単独表紙を飾る。話題のオーディションを経て、本多大夢とユニット活動を開始したばかりの19歳。“限りなく透明に近いビューティ”浜川の魅力を捉えた表紙カットが完成した。
【写真】まぶしいほどのオーラを放つ浜川路己 多忙なスケジュールを縫って、スタジオに姿を現した浜川。撮影の数日前に故郷の沖縄から戻ってきた、ということで、撮影スタッフに沖縄土産のお菓子を買ってきたという。そんな浜川の心遣いにスタッフは感謝をしつつ、まずはフィッティングスタート。
今回の撮影のコンセプトは「イロイロなロイ」。浜川の透明感あふれる美しさを、ビューティ誌でどのように魅せていくか。雑誌やテレビなどのメディアラッシュの最中にあって、ファンに喜んでもらうにはどんなビジュアルが良いのか。浜川を交え、スタッフ全員で意見交換をしながら衣装を決め、ヘアメイクを進行した。
挑戦したのは4つのルック。白Tで「ナチュラルなロイ」、夏を感じさせるライティングに白ニットで「煌(きら)めきのロイ」、柄シャツにデニムで「ヤンチャなロイ」、黒のモードなジャケットにネクタイを巻いた「色気あふれるロイ」。
全カット顔に寄り気味で撮影したが、その表現力は多彩。コンセプトに合わせてくるくると表情を変え、まさに「イロイロな姿」を切り取ることができた。カバーに採用されたのは、美しさがまぶしすぎる「煌めきのロイ」からの1カット。圧倒的な美の力で、まさに説得力しかない美容誌の表紙が仕上がった。
インタビューでは、浜川が「美しさを感じる刹那」を深掘り。さらに、美容で力を入れていることやお肌の悩みについても赤裸々トーク。愛用している美容アイテムについても語っている。撮影終了は夜となったが「このあとまたレッスンなんです」と、スタッフ一人ひとりの目を見てあいさつをし、颯爽(さっそう)と向かった浜川。去り際まで真摯な人柄がにじみ出ていた。