日本の文化や仏教の源流を今に伝える奈良県。県内には、高い進学実績を誇る高校や、部活動で優れた成績をあげている高校など、さまざまな特色を持つ公立高校が存在しています。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、奈良県在住の女性を対象に「優秀な生徒が多いと思う奈良県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の女性から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率24.2%の「郡山高校」でした。大和郡山市に位置する郡山高校は、1893年に創立された「奈良県尋常中学校」を前身とする県立高校です。「誠実・剛毅・雄大」を校訓としています。
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幅広い知識と教養、自ら学ぶ意欲を養うことで、生涯にわたって学び続ける態度を育成。定期テストにおいて学習成果が不十分であった生徒を対象に学力補充講座を行うなど、きめ細やかな教育を展開しています。2025年度の大学入試では、国公立大学は大阪公立大学・神戸大学・三重大学、私立大学は近畿大学・関西大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。
第1位は、得票率26.2%の「奈良高校」でした。奈良市に位置する奈良高校は、1924年に開校した「奈良県立奈良中学校」を前身とする県立高校です。「自主創造」の精神を承継し、「自ら学び、自ら考え、自ら開拓する」姿勢を身につけ、日本・世界のよりよい未来に貢献していく人材の育成を目指しています。
同校では、科学的な思考に企画提案力・マネジメント力を付加する教育プログラムにより、科学技術系グローバルリーダーを育成。さらに、異なる文化・価値観を越えて関係を構築し、コミュニケーション能力・積極性・協調性を育てる海外研修旅行「英国インターナショナルプログラム」を実施しています。2024年度の大学入試では、国公立大学は大阪公立大学・大阪大学、私立大学は同志社大学・関西大学などを中心に、多くの生徒が現役で合格しました。
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