今田美桜、NHK朝ドラ「あんぱん」16・3% 三姉妹のよさこい節を聞きながら、釜じいは…

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2025年07月18日 10:25  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

今田美桜(2025年2月撮影)

今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)の17日に放送された第79回の平均世帯視聴率が16・3%(関東地区)だったことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は9・0%だった。番組最高は第68回の17・8%。


朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。


主題歌はRADWIMPSの「賜物」(たまもの)。語りはNHK林田理沙アナウンサーが務める。


あらすじは、釜次(吉田鋼太郎)を心配して朝田家に帰ってきたのぶ(今田美桜)たち。元気そうに振る舞う釜次を囲みながら家族に鉄子(戸田恵子)の話をしたのぶは、釜次から本当はどうしたいのかと聞かれて返答に詰まってしまう。そんな中、嵩(北村匠海)が見舞いにやって来る。嵩の漫画は面白いと話す釜次のため、のぶは嵩に漫画を描いてほしいと頭を下げる。嵩が描いてくれた漫画を見た釜次は喜ぶ。


その日の夕暮れ、結太郎(加瀬亮)の帽子を手にした釜次がのぶたちに語りかける。「家に縛られたらいかん。女子こそ大志を抱け。面白がって生きろ」という。そして三姉妹のよさこい節を聞きながら、釜じいは…。

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