写真 石川県ユースサッカーフェスティバル実行委員会は18日、『和倉ユースサッカー大会 in KANAZAWA』の大会アンバサダーにタレントの中丸雄一さんが就任したと発表した。
同大会を配信するテレビ金沢は、中丸さんの起用理由について「ドラマ・バラエティ・音楽など幅広い分野で活躍し、多くの方々から支持を集めている存在です。その明るく前向きな人柄と人を惹きつける発信力が大会の魅力を伝えるアンバサダーとしてふさわしいと考え、今回のご就任をお願いする運びとなりました。今後、中丸雄一さんには大会のPR活動や試合配信でのコメンテーターなど、多方面でご協力をいただく予定です。アンバサダー中丸雄一さんとともに、『和倉ユースサッカー大会』をさらに盛り上げてまいりますので、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします」と説明している。
また、アンバサダー就任に際して中丸さんは、「このたび和倉ユースサッカー大会のアンバサダーを務めさせていただくことになりました、中丸雄一です。全国からトップを目指す選手が集まるこの大会は、人と人をつなぎ、未来へ希望を届ける力があると信じています。選手の皆さんが積み重ねてきた努力が、この大会により実力や経験となって、さらなる目標にむけて花開くことを心から願っています。そして、その姿に触れた多くの方が感動し、新たな挑戦への一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。アンバサダーとして、全力で大会を盛り上げていきますので、どうぞよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。
全国の強豪高校やクラブチームユースが参加する大会で、石川県内の高校の強化を目的に『金沢フェスティバル』として1983年に開催され、1987年から『石川県ユースサッカーフェスティバル』に名称を変更。ユース年代最大級のサッカーフェスティバルとして知られるようになった。2023年大会まで能登和倉温泉を中心とするエリアで開催。2024年発災の能登半島地震により金沢市内周辺の競技場に会場を移し、今大会の決勝戦は初めて金沢ゴーゴーカレースタジアムで行われる。
『和倉ユースサッカー大会 in KANAZAWA』は8月6日に開幕、10日に決勝が行われる。テレビ金沢のホームぺージおよび公式アプリでライブ配信され、最大4試合を同時中継、大会中の約50試合を配信する。配信された試合はホームページ、アプリでアーカイブ視聴が可能。