半兄は菊花賞馬のドゥレッツァ レイナサグラーダが休み明けで一変なるか
0
2025年07月18日 17:30 netkeiba

3歳未勝利に出走予定のレイナサグラーダ(今年1月撮影、ユーザー提供:ワラビさん) 23年の菊花賞を制したドゥレッツァの半妹となるレイナサグラーダ(牝3、栗東・小栗実厩舎)が、土曜函館5Rの3歳未勝利(芝2000m)で初勝利を狙う。
レイナサグラーダは父レイデオロ、母モアザンセイクリッド、母の父More Than Readyの血統。母はニュージーランドオークスなど重賞3勝の活躍馬。半兄のドゥレッツァは23年に菊花賞を制し、24年はジャパンCで2着に健闘している。
ここまで2戦0勝。24年11月の新馬は芝1800mで1秒3差の8着、今年1月の未勝利は芝2000mで6秒1差の18着だった。そこから約半年ぶりの実戦となる今回、追い切りの動きに大きな変化はないものの、成長を見せることができるかどうか。血統の底力に託したい一戦となる。
Copyright(C) 2025 Net Dreamers Co., Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。