【バレー】日本がブラジル戦で第1セット落とす、宮浦健人の連続サービスエースも及ばず

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2025年07月18日 20:04  日刊スポーツ

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日本対ブラジル 第1セット、サービスエースを決め高橋(左)とタッチする宮浦(撮影・宮地輝)

<買取大吉 バレーボールネーションズリーグ2025千葉大会>◇第3日◇18日◇男子予選ラウンド第3週◇千葉ポートアリーナ



世界ランキング6位の日本が、同4位のブラジルと対戦している。前回準優勝の日本は、ここまで予選ラウンド7勝3敗の3位。この試合で3−1以内で勝利すれば、開催国中国と上位7チームによるファイナルラウンド(30日開幕、寧波)進出が決まる。


キャプテン石川祐希が登録を外れ、高橋藍が代理主将を務める。日本のスタメンは、セッター永露元稀、オポジット宮浦健人、アウトサイドヒッター富田将馬、高橋、ミドルブロッカー西本圭吾、ラリー・エバデダン、リベロ小川智大。


第1セットは、富田のスパイクで先制すると、西本の速攻や高橋の1枚ブロックなどが決まり、5連続得点で7−4とリードする。だが、ブラジルの高いブロックにつかまるケースが増え、中盤以降は連続失点が増加。逆転され、9−13と点差をつけられた。宮浦に連続サービスエースが飛び出すなど見せ場をつくったものの、反撃は及ばず。19−21の場面では高橋が1枚ブロックで止められると、サーブミスでセットポイントを献上。最後はバックアタックを決められ、21−25で先取された。

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