【今日の注目ポイント】マリーンSでレディントンがOP初勝利を狙う

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2025年07月19日 06:00  netkeiba

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マリーンSに出走予定のレディントン(c)netkeiba
 7月19日(土)は福島・小倉・函館の3場開催。18日正午の馬場状態は、福島と函館が芝ダートともに良、小倉が芝ダートともに稍重となっている。

■マリーンSでレディントンがOP初勝利を狙う
 函館11Rはダート1700mのマリーンS(OP)。レディントンは芝で4勝を挙げてOP入りしたが、前走のアハルテケSで初めてダートに挑戦すると、いきなり2着に好走し、砂への適性の高さを示した。ダート2戦目でのOPクラス初勝利を飾りたいところ。対するは長期休養明けを一度使われたワールドタキオン、前走同舞台の大沼Sで2着のダンテバローズなど。

■阿武隈Sでワイドアラジンが惜敗に終止符を打つ
 福島11Rは芝1800mの阿武隈S(3勝)。ワイドアラジンは3走前の関門橋Sで3着、2走前の美浦Sでは2着と、あと一歩の競馬が続いている。前走のバーデンバーデンCは4着に敗れたが、今回はベストと言える1800mで勝ち上がりを決めるか。対するは前走のテレ玉杯を快勝し連勝中のボーモンド、休み明けも能力高いダニーデンなど。

■テレQ杯でミルテンベルクが得意舞台で躍進を狙う
 小倉11Rは芝1200mのテレQ杯(3勝)。ミルテンベルクは小倉で3戦して全連対と好相性。前走の佐世保Sでも勝ち馬から僅差の2着に入線しており、復調気配もうかがえる。ここを勝ってOP入りを果たすか。対するは現級で安定した走りを見せるアンクルクロス、昇級初戦の前走で3着と健闘したレッドエヴァンスなど。

■かもめ島特別でジョイフルニュースが3連勝を狙う
 函館10Rは芝1800mのかもめ島特別(2勝)。ジョイフルニュースは新馬戦こそ2着だったが、その後未勝利、1勝クラスと連勝中。勢いがあり、3連勝を狙う。対するは詰め切れないが堅実なテリオスサラ、休み明けの前走で2着と好走したカテリーナなど。

■熊本城特別はネーヴェフレスカのダートの走りに注目
 小倉10Rはダート1700mの熊本城特別(2勝)。ネーヴェフレスカは未勝利をダートで勝ち上がり、続く芝の1勝クラスも連勝。ダートは1戦1勝だが、後続に7馬身差をつけていて、ここはその走りに注目したい。対するは同舞台で連勝を狙うレイナデアルシーラ、自己条件で巻き返しを狙うイサナなど。

■湯浜特別に重賞3着のインパクトシーが登場
 函館9Rは芝1800mの湯浜特別(1勝)。インパクトシーは前走のGIII・ラジオNIKKEI賞で3着。軽ハンデだっとはいえ能力の高さを見せた。ここなら力上位で、クラス突破を狙う。対するは堅実な走りで連勝を狙うサクラファレル、能力秘めるサトノブリジャールなど。

■ひまわり賞でカラクニダケが無傷の2連勝を狙う
 小倉9Rは芝1200mのひまわり賞(OP)。九州産の2歳チャンピオンを決めるレースで、新馬勝ちのカラクニダケが連勝を狙う。対するは前走でカラクニダケの2着だったウイントッペン、別の新馬戦を快勝したアンヘリータスなど。

■福島4Rの新馬戦でケイティラブの仔リュウセイコウテイなどがデビュー
 福島4Rは芝1200mの新馬戦。10年アイビスSD(GIII)を勝ったケイティラブの仔でウインブライト産駒のリュウセイコウテイが野中悠太郎騎手でデビューする。

■福島5Rの新馬戦でマルターズディオサの仔マルターズドン、オールパルフェの半妹シェリアドレなどがデビュー
 福島5Rは芝1800mの新馬戦。20年チューリップ賞(GII)など、重賞2勝を挙げたマルターズディオサの仔でドレフォン産駒のマルターズドンが三浦皇成騎手でデビューする。また、半兄に22年デイリー杯2歳Sを勝ったオールパルフェ(父リアルスティール)がいる、ドレフォン産駒のシェリアドレが荻野極騎手でデビューする。

■小倉5Rの新馬戦でシゲルピンクルビーの半弟フルムーンなどがデビュー
 小倉5Rは芝1200mの新馬戦。北海道セレクションセール1歳5000万円(税抜き)、半姉に21年フィリーズレビューを勝ったシゲルピンクルビー(父モーリス)がいる、ロードカナロア産駒のフルムーンが高杉吏麒騎手でデビューする。

■節目の勝利までわずか
・丹内祐次騎手、JRA通算600勝まであと1勝、函館で12鞍すべてに騎乗。
・原優介騎手、JRA通算100勝まであと2勝、福島で6鞍に騎乗。

■小笠倫弘調教師のバースデー
 19日は小笠倫弘調教師の54歳のバースデー。当日の管理馬は福島2Rのプレイアブルゲームが出走予定。

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