
親しい友人であっても、お金の価値観をめぐって関係性が崩れることもある。投稿を寄せた千葉県の60代女性は、以前経験したママ友との金銭トラブルを振り返る。子供の幼稚園のママ友に誘われ、山梨に行ったときだった。(文:長田コウ)
ママ友側は、夫と子供2人、さらに自身の姉も同行して計5人だった。女ママ友の車は5人乗りだったため、女性が7人乗りのミニバンを出すことになった。
「車出した挙句に3で割るなんて……」
ドライブは片道150キロの距離。ガソリンを入れ、高速代金と合わせて精算しようとしたとき、思わぬ展開になった。女性は、子供2人を大人1人分として計算し、人数割りでの精算を想定していたのだが…。
「なんと3家族と言われ3で割りました。車出した挙句に3で割るなんて」
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友人家族、姉、投稿者の女性の3家族ということなのだろう。しかし、友人側のほうが明らかに人数が多いし、何より女性は車を提供している。それなのに3分割にしようとするのは確かにセコい。
女性はこの一件以降、ママ友と連絡を一切とっていないという。
「お金に対して一般常識が無い人なんだと思います」
と憤りが隠せない様子で投稿を結んでいる。
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