堀田真由、涙を明かす 高校教師役「気が付いたら私が泣いていた」 『ぼくほし』第2話見どころ【コメント全文】

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2025年07月21日 08:00  ORICON NEWS

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『僕達はまだその星の校則を知らない』第2話(C)カンテレ
 俳優・磯村勇斗が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(毎週月曜 後10:00)の第2話がきょう21日に放送されるのを前に、ヒロイン・堀田真由から見どころコメントが到着した。

【第2話カット】まっすぐな目にグッと… 堀田真由“先生”が涙するほどの生徒の演技

 ドラマタイトルの略称は『ぼくほし』。連続テレビ小説『あさが来た』、大河ドラマ『青天を衝け』など、数々のヒット作を世に送り出した脚本家・大森美香氏が書き下ろすオリジナル新作。

 独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公の白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々(堀田)、理事長・尾碕美佐雄(稲垣吾郎)、さらに生徒や教員たちが物語を織りなす。

■堀田真由 コメント全文
――2話の注目ポイント
第2話では担任しているクラスの生徒の恋愛の悩みに直面します。その悩みに対して、責任感と熱量を持って“心”で向き合おうとする珠々と、 “法律”をもとに淡々と対応していく健治は対立してしまうのですが、元々対極にある2人は、今回の件をきっかけに、お互いに目を見て向き合い気持ちを見せ合うことで、自分にはない部分を知っていきます。どちらかが正解というわけではなく、正解がない“個性”や“感性”を大事にしなくてはいけないのだと、改めて感じる2話になりました。
また、健治と珠々が夜道で話をするシーンがあるのですが、台本が4ページほどあり、約6分間の長回しで撮影を行いました。ほとんど珠々が喋っているという大変な撮影だったのですが、磯村さんが私の投げるボールを常に受け止め、反応してくださいました。長回しを一緒に行うスタッフさんも含め、本当に皆さんの総合芸術だなと感じながら撮影しましたので、ぜひご覧いただきたいです。

――藤村省吾役の日向亘さんについて
一生懸命でかわいらしく、ずっと応援したくなる方です。きっと家でいろいろなことをたくさん考えてきているのだなと感じますし、現場でもずっと役と向きあっていらっしゃる姿を見て、ちょっと不器用なところが自分と似ているなと、自分が学生役をやっていた時のことを思い出しました。お芝居をしている時の彼のまっすぐな目にグッときて、気持ちを受けて、気が付いたら私が泣いていたこともあり、本当にすてきな役者さんだなと思います。

――このドラマの見どころ
私は、第1話を見ていろいろな感情が湧き上がりました。群像劇でありながら、登場人物それぞれに魅力と“ギャップ”があるので、物語が進んでいく中で、最初の印象とは違う面を知って、どんどん“推し”を見つけて応援してもらいたいです。さまざまな個性を持っている人たちが集まっていて、誰一人として置いていかない優しい物語ですし、毎週「明日学校で話そう」「誰かに伝えよう」と、自分の意見を「話す」「伝える」ことが大事なドラマな気がしているので、そのきっかけを作れていたらうれしいです。

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