22日以降も広く猛烈な暑さが続く 内陸部で40℃に迫る所も 熱中症に厳重警戒

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2025年07月21日 12:12  日本気象協会

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日本気象協会

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明日22日(火)以降も、北海道から九州にかけて猛烈な暑さが続く見込み。内陸部では40℃に迫る危険な暑さの所も。夜も気温が高く、寝苦しい日が続きそう。昼間だけでなく、夜間も万全な熱中症対策を。

前半(22日〜28日) 広く猛暑が続く 内陸部で40℃に迫る所も

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明日22日(火)以降も、北海道から九州にかけて、晴れの天気が続く見込みです。日中は強い日差しが照りつけるでしょう。ただ、午後は、山沿いや内陸部で局地的に雷雲が発達する可能性があります。夏休みで山や川のレジャーを予定されている方は、天気の急変にご注意ください。沖縄は低気圧や湿った空気の影響で、雨の降る日が続くでしょう。

この先も、最高気温は35℃前後の所が多く、北海道から九州の広い範囲で猛烈な暑さが続く見込みです。北海道北見市や帯広市、群馬県伊勢崎市や京都府福知山市、大分県日田市など、内陸部では38℃〜39℃予想の日もあり、危険な暑さになりそうです。猛烈な暑さが続きますので、夏バテしないように、バランスのよい食事が十分な睡眠をとるなど、体調管理に十分ご注意ください。

後半(29日〜8月3日) 関東〜西は夜間も熱中症対策を

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29日(火)以降は、北海道や東北は晴れる日が続く見込みです。関東は31日(木)頃から曇りや雨の日が続くでしょう。東海から九州は晴れる日がほとんどですが、8月のスタートは雨の降る所が多くなりそうです。沖縄はスッキリしない天気が続くでしょう。

最高気温は、全国的に平年を大幅に上回り、厳しい暑さが続きます。関東から九州では、35℃以上の猛暑日がほとんどです。最低気温も平年より高く、関東から西は25℃以上と、寝苦しい夜が続くでしょう。昼間だけでなく、夜も冷房を適切に使用して、就寝前にコップ1杯程度の水分を補給するなど、熱中症対策を万全になさってください。

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