歌手和田アキ子(75)が21日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜午後1時)に出演。50年来の友人について明かした。
番組冒頭で和田の似顔絵が映し出され、司会黒柳徹子(91)が「この絵をお描きになったのは日本が世界に誇る映画監督・世界のキタノ。そうです、北野…ビートたけしさんです。すごいですね。すてきな絵ですよね」と説明。和田は「才能のある方」と答えた。
そして「ビートたけしさんは古いお友達なんですって?」と聞くと、和田は「もうタケちゃんは… 『タケちゃん』って呼んでるんですけど。前は『たけし』って呼んでたんですよ、後輩だから。年は上なんですよ。もう…なんですかね。50年近くになりますね」と、ビートたけし(78)との関係を明かした。
続けて「このテレビ朝日が旧社屋の時に…楽屋、下にあったじゃないですか…地下に。その時に地下降りてすぐに待合室みたいなのがあって、テレビの画面が1つあって。そこでタケちゃんが…。私がその時、毎晩飲んでて。で、タケちゃんが早く仕事終わると、そこで寝られるんで…大きい長椅子が置いてあったんで。(たけしが)そこで3回ぐらい警備員の人に怒られて…。で、私の部屋に『この人ご存じですか?』って警備員のおじさんが…。タケちゃん1人でいる時…ツービートじゃなくて。そのまんまで来た時にわからなくて不審者だと思われて」と振り返り、「だからなんだかんだで50年ぐらいの付き合い。毎晩飲んでました」と明かした。
そして冒頭似顔絵について「私ってわかるのがすごいじゃないですか」と話し、「絵から見ても今の顔、私老けてますね。まあ、年取ってますからね、あれから…。だいぶ若い頃だと思います」と明かした。
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