漫才&コント“二刀流”『ダブルインパクト』初代王者はニッポンの社長 2875組の頂点に

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2025年07月21日 21:59  ORICON NEWS

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ニッポンの社長(C)NTV
 漫才とコント“二刀流”の頂点を決める『アサヒビール スマドリ ダブルインパクト〜漫才&コント二刀流No.1決定戦〜』(21日 後7:00)が、日本テレビ・読売テレビ系全国ネットで生放送。ニッポンの社長が、初代王者に輝いた。合計947点を獲得したロングコートダディと2点差の949点で、見事に2875組の頂点と、優勝賞金1000万円を手にした。

【写真】悲願!優勝の瞬間のニッポンの社長

 ニッポンの社長は、辻皓平とケツによるお笑いコンビ、2013年に結成。『M-1グランプリ』は、2015年、18年、20年、23年に準決勝進出、『キングオブコント』は2020年から5年連続で決勝進出を果たしており、2020年に5位、21年に4位、22年に10位、23年に3位、24年に7位という成績を残した。2021年に「NHK新人お笑い大賞」優勝、22年「第57回上方漫才大賞新人賞」受賞といった受賞歴を誇る。

 初回大会のエントリー総数は2875組。決勝戦には、ロングコートダディ、スタミナパン、セルライトスパ、ななまがり、ニッポンの社長、かもめんたる、コットンらファイナリスト7組が出場。漫才とコント1ネタずつ計2ネタを披露し、合計得点で優勝者が決定する。

 ネタ順は、プロ野球のドラフト会議のように、1〜7番の中から希望するネタ順を各組フリップに記載し、全組が一斉に発表。番号が被らなかった組はその順番で決定。被った場合は、そのネタ順をかけて抽選を行った結果、かもめんたる、スタミナパン、コットン、セルライトスパ、ニッポンの社長、ロングコートダディ、ななまがりという順番になった。5番手に登場したニッポンの社長が、コントで475点を獲得しトップに。セルライトスパとロングコートダディが、ともにコントで470点と並び、2ndインパクトを迎えた。

 MCは、かまいたちと橋本環奈が担当。審査員は、千原ジュニア(千原兄弟)、中川家・剛、後藤輝基(フットボールアワー)、塙宣之(ナイツ)、田中卓志(アンガールズ)の5人が務める。漫才やコントに精通したトップクラスの実力者が、第1回大会の審査員として集結。一般投票などは行わず、芸人審査員のみで厳正なる審査を行い、初代王者が誕生した。

このニュースに関するつぶやき

  • ニッポンの社長おめでとう����å��� 個人的にはロングコートダディの方が漫才的かな?とは思ったけどね。そして、私はセルライトスパが凄いと思った。漫才もコントも面白かった!あの漫才スゲエ!
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