写真歌手・タレントのあのが、7月21日に放送されたバラエティ番組「あのちゃんねる」(テレビ朝日系)に出演。12日の始球式で見事な“ノーバン”を披露したが、その裏で行われていた、ティモンディ高岸による熱血指導の様子が紹介された。
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あのは、12日に横浜スタジアムで行われたDeNA vs.巨人の始球式に登板。ノーバンでの見事な投球を披露し、球場のファンを沸かせたが、それは高校野球の名門・済美高校野球部出身で、独立リーグ・栃木ゴールデンブレーブスで現在もプレーする、お笑いコンビ・ティモンディの高岸宏行(32歳)による熱血指導の賜物だった。
過去2回始球式に登板し、山なり、かつ大きくボールが逸れるといった課題を残していたあの。今回の始球式にあたり、1か月前に番組に呼ばれた高岸は、あのの投球フォームを固めるべく、自身が済美高校時代、投手コーチに教わったという背負い投げ練習(オーバースローと動きが似ている背負い投げでフォームを習得)、めんこ投げ練習(腕の動かし方&リリースポイントの安定を目指す)を実施。さらにプロも行っている平均台投げ練習(体の軸を安定させることで正確な投球フォームが身につく)も行い、練習の最後には見事な投球を披露するまでに至っていた。
そして迎えた本番、体調が悪いというコンディションの中で投じた一球は、ノーバンでキャッチャーミットに。始球式終了後、あのは「正統派のボールが投げれました!真っ直ぐ、キレイに。前回、結構ふわ〜んって(山なりに)なってたんですけど、(前回からの)成長は結構すごいかも」と嬉しそうに語り、スタッフに「またやりたいですか?」と聞かれると、あのは「もうイイです…いやマジで。マジで。もうほんとに」と語った。
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