中山麻聖、母の中山麻理さんが亡くなったことを発表「７月12日に闘病の末に永眠いたしました」

12日に77歳で亡くなった中山麻理さんの三男で俳優の中山麻聖（36）が22日、麻理さんが亡くなったことを発表した。

麻聖は書面で「このたび、母・中山麻理が7月12日に闘病の末に永眠いたしましたことをご報告申し上げます。最期は家族に見守られながら、穏やかに旅立ちました」と報告した。葬儀は「故人の遺志および家族の希望により、近親者のみで静かに執り行わさせていただきました」とした。

麻理さんは、TBS系連続ドラマ「サインはV」や映画「限りなく透明に近いブルー」などで活躍。“元祖クールビューティー”として人気を集めた。80年に俳優三田村邦彦（71）と結婚し、同年に引退。99年の離婚後は女優復帰。昨年暮れに体調を崩して入院。闘病を続けていたが、最期は麻聖ら3人の息子たちに見守られて息を引き取った。