
【動画】行方不明になった修行者・窪塚洋介と捜索する暗殺者・松田龍平が見たものとは――? 映画『次元を超える』本予告
孤高の修行者・山中狼介(窪塚洋介)は、危険な宗教家・阿闍梨(千原ジュニア)の家で行方不明になる。一方、謎の暗殺者・新野風(松田龍平)は、狼介の彼女・野々花(芋生悠)から捜索を依頼される。やがて、狼介と新野はほら貝に導かれて狼蘇山で対面し、次元を超えて鏡の洞窟で対峙(たいじ)する。過去から現在、そして未来を駆け巡り、日本から地球、さらに宇宙に辿り着いた、彼らが見たものとは…?
豊田利晃監督の『泣き虫しょったんの奇跡』以来、7年ぶりの長編フィクション作品となる本作。『破壊の日』以来、5年ぶりの共演となる窪塚洋介×松田龍平がダブル主演を務め、千原ジュニア、芋生悠、渋川清彦、東出昌大のほか、板尾創路、祷キララ、窪塚愛流、飯田団紅、マメ山田など、豊田組を代表する常連キャストが集結している。
また、『I'M FLASH!』以来、13年ぶりのコラボレーションとなるチバユウスケのThe Birthdayがエンディングテーマを手掛け、YOSHIROTTEN、マイケル・アリアス、樋口真嗣など、各業界を代表するスタッフも参加している。
本予告映像は、挿入曲となるSons of Kemetの「Inner Babylon」に合わせて、宇宙空間に浮かぶ青い惑星・地球と、格子状の模様をした極彩色の惑星・ケルマンのシーンから始まる。
そして、白装束に身を包み、長いつえを持って歩いていく修行者・山中狼介(窪塚洋介)と、拳銃を懐に入れて、殺気をみなぎらせて歩いていく暗殺者・新野風(松田龍平)が、ほら貝に導かれて狼蘇山で対面するシーンへと続いていく。「俺を呼んだのはお前か?」と訊ねる狼介に対して、「この世の果てで祈ってこい」とほら貝を吹く新野。
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やがて、次元を超えて鏡の洞窟で対峙する狼介と新野。過去から現在、そして未来を駆け巡り、日本から地球、さらに宇宙に辿り着く、彼らが見たものとは…?「人はどこから来て、どこへ行くのか」というせりふと共に、ハッと目を覚ます狼介が不思議なインパクトを残す本予告映像となっている。
本ポスタービジュアルは、鏡の洞窟を背景に、地球と惑星ケルマンが左右に並び、狼介と新野が上下で対峙する、スタイリッシュな仕上がりとなっている。
映画『次元を超える』は、10月17日より全国順次公開。