
【写真】命がけで子どもを助ける真夏(松本まりか) 『奪い愛、真夏』第2話場面カット
本作は、鈴木おさむが脚本を手がける『奪い愛』シリーズの最新作。行き詰まった人生をリセットすべく、新たな一歩を踏み出した主人公・海野真夏(松本)と、妻帯者の社長・空知時夢(安田)が激しく葛藤しながらも惹かれ合う姿をエモーショナルに描き出す。
真夏は転職先の時計メーカーで、元カレにそっくりな社長の時夢と出会う。既婚者である彼の誠実な人柄に日々触れて心が揺さぶられる中、真夏はつい本能的に彼とキスをしてしまい、自らを強く戒める。
その矢先、真夏は広告撮影のために訪れた緑あふれるキャンプ場で、子どもが川で溺れているのを目撃。真っ先に川に入り子どもの命を救うものの、真夏は足を滑らせ川で溺れてしまう。そんな彼女を助けたのは、撮影に同行していた時夢。彼は川に飛び込んで真夏を陸に運ぶと、人工呼吸で命を救うのだった。
そこから数日後、真夏の同僚で時夢の義理の妹でもある山上花火は、姉で時夢の妻・未来(高橋メアリージュン)のもとを訪れる。そこで花火は未来に、キャンプ場で起こった出来事を説明。そして「社外秘なので、一応内緒で」と言いつつ、騒動の一部始終を隠し撮りしていた動画を未来に見せるのだった。
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