タレントのファーストサマーウイカ(35)が、25日放送のTBS系「A−Studio+」(金曜午後11時)に出演。女優吉高由里子の素顔を語った。
ウイカは24年NHK大河ドラマ「光る君へ」に清少納言役で出演し、主演の吉高と共演。番組では、吉高がウイカについて取材に応じる様子が紹介された。
紫式部役の吉高とは共演シーンも多く、すぐに意気投合。ウイカは「吉高さんほど気を使ってらっしゃる主演女優はいらっしゃらないと思いました」と力を込め、食事の席での振る舞いについても「卓上に(お茶の)おかわりできるセットが置いてあったりするじゃないですか。全員の分をしれーっとバーッと作りはって、パッと置きはるんです」と驚きながら語った。
ウイカは吉高について「ちょっと変わった人やと思ってたんです。お会いするまでは。簡単な言葉ですけど、『不思議ちゃん』やったりとか。個性的なキャラクターでつかみどころのない人かなっていうパブリックイメージやったですけど、めっちゃちゃんとしてる人」と共演でイメージが一変したという。
撮影現場の空気がピリつくことがあっても、周囲にポジティブに話しかけて和ませるといい「誰も嫌な気持ちにさせない形でいい方向にグッと軌道修正させて、いいエッセンスを1滴垂らす」と絶賛。一方で「誰よりも目立ちたくないという意識というか。『私はみんなにここにいさせてもらってるから』っていうのが二言目に出てくるし。それが謙遜じゃなくて態度に出てる」と人柄を語り、「だから『座長のために、由里子のために何枚でも脱ぎますわ』みたいな気持ちになる。姉さん!っていう気持ちでいました」と魅力を力説していた。
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