小島可奈子50歳誕生日前日から写真展　開催決定まで「怖かった」思い　背を押された言葉は…

小島可奈子（49）が26日、インスタグラムを更新。50歳の誕生日前日の9月16日から東京・ギャラリー・ルデコで開催する写真展「小島可奈子写真展『咲く』」を前に「やっぱり怖かったんですよね」と率直な思いを吐露。一方で、マネジャーからの言葉「そのしわが見たいんだよ」に背中を押されたとつづった。

小島は、48歳だった24年6月に、16年ぶりに出版した「凪−NAGI−小島可奈子写真集」でフルヌードを披露し、話題を呼んだ。

それから1年…50歳を目前に「AIの写真集があるような令和の時代に生身の50代を迎える私の写真展…どんな表現をしたらよいのか、、、」と心境をつづった。その上で「迷える私に今のマネージャーがかけてくれた言葉『応援してくれてる方はね　今の可奈子ちゃんのそのシワが見たいんだよ』」を紹介した。

小島は「わたし、やっぱり怖かったんですよね」と、年齢を重ねていく怖さがあると正直な思いをつづった。「昔の私の写真が家には山のようにありまして　でも、当たり前だけど、生身の人間は変化していくわけで本当はその儚さがよいわけで例えば女優さんで素敵に年を重ねてる方をみると　そのしわがなんて素敵なんだろうって」と、視聴者目線で女優が年齢を重ねることに良さを見出していると説明。一方で「だけど、いざ、自分だと思うと怖いよ〜っね、、この自分でもよいのだろうかと」と、自分事として考えると、しわが増えていくことに複雑な感情を抱き、自問自答していると明かした。

その上で「でも、今回、どんと背中を押されまして…どんな自分であれ自分を認めて胸をはっていけたらそんなに心強いものはないなって　年を重ねるとはどういうことか、　人によって感じ方はそれぞれかと思いますが私は私を好きでいれたらいいなと思います」と吹っ切れた思いをつづった。「でも、みなさんもきっと同じよね年を取らない人をみたことないので(笑)お互い楽しく過ごしたいですね」とファンに呼びかけた。

小島は11年2月に一般男性との結婚を発表。福岡県に拠点を移し、美容ドリンクを開発・販売する会社「And you.株式会社」を設立。13年11月11日に長女を出産し、現在は「特別支援クラスに通う娘の子育てと高齢の父や叔父のヘルプしつつ」とインスタグラムで自己紹介している。