岸谷蘭丸、小学校受験の面接で父岸谷五朗は「ド金髪」10校不合格で「そりゃ落ちるよ！」の声

俳優岸谷五朗とシンガー・ソングライター岸谷香の長男で実業家、インフルエンサーの岸谷蘭丸（23）が、25日深夜放送のテレビ朝日系「しくじり先生　俺みたいになるな！！」（金曜深夜0時45分）に出演。小学校受験を振り返った。

岸谷は理想の環境を求め、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学で合わせて7回の受験を経験。番組にはその体験から失敗談や教訓を語る「先生」として出演した。

岸谷は両親が著名人であること、幼少期若年性リウマチを患っていたことを理由に幼少期から「自分のこと非常に特別な存在だと思っていた」と告白。受験は自ら決めたといい、学校選びについても「早稲田、慶応、青山のどれが」と自分で選択。ハライチ澤部佑が「5歳で言ったの？自分で？」と驚くと、岸谷は「はい。全然」とこともなげに語った。

小学校は10校を受験するも「全然ダメ。全落ちっす」と全ての学校に不合格。オードリー若林正恭が「ご両親もショックだったでしょう」と親の心中を察すると、岸谷は「多分ビビったと思います」と苦笑した。

若林は「ご両親、面接に革ジャン着てったりしてないよね？」と尋ねると、岸谷は「ビックリするのが、おやじド金髪っす」と父岸谷五朗が金髪で出席したことを回想。平成ノブシコブシ吉村崇が「そりゃ落ちるよ！」と声を上げると、岸谷は「多分『クローズ』とかですかね」と役作りのためだったと振り返っていた。