ドウェイン・ジョンソン、日本の街を歩く！　新作映画での来日シーンをシェア

　ドウェイン・ジョンソンがインスタグラムを更新し、日本の夜の街を歩く写真とともに、主演映画『THE SMASHING MACHINE（原題）』がベネチア国際映画祭に選出されたことを明らかにした。

【写真】日本の夜の歓楽街を歩くドウェイン

　この度ドウェインが公開した写真には、黒髪でカーキ色のTシャツとデニムに身を包んだ彼が、白いワンピース姿のエミリー・ブラントと手を繋ぎ、夜の歓楽街を歩く写真。第82回ベネチア国際映画祭選出のマークが添えられている。

　キャプションには、「ベニー・サフディ監督作『THE SMASHING MACHINE』が、この秋第82回ベネチア国際映画祭でプレミア上映されます。現実とは思えません。映画に温かいサポートをくれた皆さまに、謹んでお礼を申し上げます。ベネチアで会いましょう」と書かれている。

　世界三大映画祭のひとつとして知られるベネチア国際映画祭は先日、第82回映画祭のラインナップを発表。『THE SMASHING MACHINE』は、ヨルゴス・ランティモス監督の『Bugonia（原題）』や、キャスリン・ビグローの『A House of Dynamite（原題）』、ギレルモ・デル・トロ監督による『Frankenstein（原題）』などとともに、コンペティション部門に選出されたことが明らかになった。

　『アンカット・ダイヤモンド』で知られるサフディ監督がメガホンを取る本作は、MMA（総合格闘技）で活躍した伝説のレスラーで、日本で「霊長類ヒト科最強の男」の異名を取ったマーク・ケアーの物語。『ジャングル・クルーズ』（2021）でドウェインとタッグを組んだエミリーが、彼の恋人ドーン・ステイプルズを演じる。4月に初公開された予告編でも来日シーンが登場し、布袋寅泰や石井慧の姿が映っていた。

　『THE SMASHING MACHINE』は、8月27日から9月6日まで開催されるベネチア国際映画祭でお披露目された後、アメリカで10月3日に劇場公開される。ベネチアのレッドカーペットでは、ドウェインの姿を見ることができそうだ。

引用：「Dwayne Johnson」インスタグラム（＠therock）