最上もが、８月６日開幕の舞台降板を発表「どうしても十分な準備期間を確保することができず…」

最上もがのスタッフのX（旧ツイッター）が26日更新され、出演予定だった8月6日から新宿村LIVE行われる劇団丸組幕引き公演「山潜り−YAMAKUGURI−」の降板を発表した。

「お知らせ」と題し、「詳しくは下記をご一読ください。出演を楽しみにされていましたお客様には心よりお詫び申し上げます。チケットの払い戻しについては、以下の窓口にてご案内しております。お手数をおかけしますが、ご確認のほどよろしくお願いいたします」とつづり、最上からの文書を公開した。

文書で最上は「この度、舞台『山潜り−YAMAKUGURI−』を降板することとなりました」と報告し、「これまで本番に向けてスケジュールの調整を重ねてきましたが、どうしても十分な準備期間を確保することができず、関係各所と協議の上、舞台に立つことが難しいという判断に至りました」と経緯を説明した。

続けて「私自身、最後まで舞台に立つことを目指していましたが、この様な結果になってしまい大変申し訳ありません。舞台を楽しみにしてくださっていた皆さま、関係者の皆さまにはご迷惑をおかけしてしまう事、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。

そして「今回私が出演することは叶いませんでしたが、素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんによる本公演が、素敵な時間になる事を祈っています。どうか変わらぬ応援をよろしくお願いいたします！　最上もが」と呼びかけた。

なお、最上が演じる予定だった「お雪／すみれ」役は谷口布実が代役となることが劇団丸組から発表された。