田原俊彦、最高年収は２億円超えでも、月給は…　豪快な使い道も

歌手田原俊彦（64）が26日放送のカンテレ「おかべろ」（土曜午後2時28分＝関西地区）に出演。最高年収と、その使い道について語った。

トップアイドルとして活躍し、俳優としてもブレークした田原。最高年収が2億円超えといううわさについて、NON STYLE石田明（45）が「そんなに稼げるもんなんですね」と驚くと、田原は「時期的には、バブルのど真ん中ぐらいは、やっぱりすごかったですね」と言い、2億円超えは「本当です」と認めた。

当時の月収については「うちの会社は結構厳しくて。ずっと朝から晩まで働いて、月給30万円で10年間頑張りましたね」とも。

ただ、「一番デカいのは印税ね。印税がね、シングルも、アルバムとかね、やっぱりデカいんですよ。本当に何百万、何千万単位で3カ月に1回ぐらいかな、入ってくるんだけど。本当に1000万単位で入ってくる」と告白。

「月給なんてどうでもいいやってなっちゃうし…。忙しすぎて使いようがないし」と語った。

そんな収入の一番の使い道は、「車に使ったね。ポルシェが大好きでしたね」と、高級外車を購入していたことに言及。「ジェームズ・ディーンがシルバーのポルシェに乗ってたんですよ。1台目は絶対、シルバーにしようって決めてた」と振り返った。

初めて購入した「911カレラ」は、「83年ぐらいに買ったのが、ジャスト1000万でした」。その後の歴代の愛車も「ターボは2000万円ぐらいだったでしょ、928は1500万円ぐらいして…」と述べる。

中でも特に、世界で292台のみ販売されたという「ポルシェ959」には思い入れがあり、「（ビート）たけしさんが真っ赤なやつに乗ってて。いつかこれ乗りたいなって。億超えてたんですよ、その時。たけしさんは億で買ってるんですよ、お金持ちだから」。

番組収録の際に、たけしが乗ってきたことを知り、「駐車場でグルグルって走らせてもらって…」と試しに運転させてもらったこともあったという。

その3年ほど後に、「やっと手に入れたんですよ。それでも僕が買った時も、中古だけど3800万円しました」と打ち明けた。

現在の愛車については、「マクラーレンを今年、調子に乗って買いました。これは“サンサン（3300万円）”ですね」と述べ、石田も「うわーっ！」と驚きの声をあげていた。