「やっぱり歌いたいから」53歳歌手、悩んだ末に声帯を手術 「これからの事を考えるとワクワクしまくりです」との言葉に応援の声

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2025年07月27日 07:10  まいどなニュース

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立花理佐さん(2013年5月撮影)

1980年代に一世を風靡したアイドルで、歌手・俳優の立花理佐さん(53)が、26日までに自身のオフィシャルブログ・インスタグラムを更新。声帯の手術を受けたことを報告した。

【写真】声帯の手術を受けたことを報告する立花理佐さん

立花さんは、「声帯手術」と題したブログ投稿で、「高音裏声一切でなくなって何年経つんだろ?」とし、「初めはサボり過ぎ???精神的なものかな〜」と思っていたが、専門の先生に見てもらっていたことを明かした。

「昨年ボイス専門の先生に見てもらったら手術か音域下げるかとのこと」「自然に治らないし、薬もない」と告げられた立花さん。「悩んで悩み抜いて 違う先生にも見ていただきました」というが、「答えは全く同じ」だったそう。

そこで立花さんは、「やっぱり歌いたい」との思いから「思い切って手術しました」と報告。「少しの間喋っちゃいけないからなるべく人に会うの避けなきゃ」「よくなりますように」などとつづっていた。

また、後日のインスタグラムの投稿では、サングラス姿の自撮り写真をアップ。「応援していただいたおかげで、あまり緊張せずに手術受ける事ができました」「今はまだ声を出してないですが、これからの事を考えるとワクワクしまくりです」と述べるとともに、「皆さん本当にありがとうございます」と感謝の気持ちをつづっていた。

ネット上では、「無事に終わって良かったです」「お大事にしてくださいね」「元気になったらまたLIVEお願いしますね!」「歌手として本格復帰期待してます」「がんばれ〜がんばれ〜」「サングラスカッコいいです!」などのコメントがあった。

立花さんは1971年生まれ、1986年に芸能界入り。87年にテレビドラマ「毎度おさわがせします」の第3シリーズの主演に抜擢されたほか、映画「ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎音頭」(88年)などに出演。87年には「キミはどんとくらい」で日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞するなど、歌手としても活躍し、80年代後半を代表するアイドルとして知られている。また、90年代以降は女優業を中心に活動。2020年に直腸癌と診断され、腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術を受けたことを23年に公表した。

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