明石家さんま、お笑いユニット「ビールス7」を回顧 ケンカを「いつも止めんの俺やったよな」

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2025年07月27日 20:37  日刊スポーツ

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明石家さんま

明石家さんま(70)が26日、フジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」(土曜午後11時10分)にMCとして出演。かって結成していたお笑いユニットについて語った。


この日のゲスト「ザ・ぼんち」のぼんちおさむ(72)と、里見まさと(73)に、さんまが「のりよし、ぼん、BB、このあたりが同期ですもんね」と話すと、「のりさんだけ1つ上で他、皆一緒」とまさとが明かした。


そしてさんまが「それで俺が入れてビールス7(セブン)やねんな」と、「ザ・ぼんち」「西川のりお・上方よしお」「B&B」「明石家さんま」の7人のユニット「ビールス7」について説明した。


そして「それが会長が俺たちの舞台見てね『このばい菌どもをおろせ』言うて。名前付いてないころに、ばい菌言うてはったぞ言うてビールスにしよう言うて。名前初めて付いたときですよね」と「ビールス7」の名前の由来を明かした。


そしてまさとが「ビールス7は一番強烈に怒られたんは吉本新喜劇より長いことやってた」と振り返った。


そしてさんまが「ユニットで、7人で…コントやな、延々、コントっぽい。畳持って『畳じゃ〜!』言うて『たたり』に掛けたやつ。それを袖から袖へ、違うコントやってんのに『畳じゃ〜!』言うて走り去んねんな。それがウケへんねん」と説明。おさむが「洋七(B&B島田洋七)のギャグやねん」と明かした。


そして「ホンマ、昔からの悪いクセでケンカしましたよね、皆。それで、あんたが止めなアカンのにいつも止めんの俺やったよな」と内情を明かし、まさとが「そのとおりです!」と反応した。


そして、さんまは「もめてんのに兄さん(おさむ)は『あ〜』言うてるし。ほんでのりおさんはコントの刀出して洋七兄さんに『殺すぞ』言うて。『それ、コントの刀や!』言うて」と振り返った。


そして、まさとが「さんまさんがいい人過ぎんねん。ビールス7でやってた時にもめる。もめた時に確かに私らが止めなアカンねんけども、さんまさんが入ってきて『すんません、せんません兄さん。私が悪いんです。今のとこ、私が悪いんです』って謝ってくれるからね。冷静に考えたら出てへんとこでも『僕が悪いんです』言うて謝ってくんねん」と明かした。


するとさんまは「そうせな解決せえへん。『僕が悪いんです』言うたら、『お前関係ないやないか』いうツッコミ待たなしゃあないやん。だから、それやってたんや」と明かした。


そして「一番多かったのが、のりお兄さんと洋七兄さんですよね。おさむ兄さんは、そうもめてなかった」と明かすと、おさむは「僕は単独ボケやから…単独ボケやから人のことは関係ない、お構いなし!」と、大きな声で言った。

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