『DOCTOR PRICE』「我々は運命共同体…」暗躍する医師の“圧力”に騒然「卑怯だぞ!!」「この人最低…」(ネタバレあり)

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2025年07月28日 08:10  クランクイン!

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ドラマ『DOCTOR PRICE』第3話より (C)ytv (C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社
 岩田剛典が主演し、蒔田彩珠がバディ役を務める新日曜ドラマ『DOCTOR PRICE』(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第3話が27日に放送され、看護記録の書き直しを指示した医師が判明。看護師に圧力をかける姿が描かれると、ネット上には「かわいそう」「卑怯だぞ!!」「この人最低…」などの反響が寄せられた。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】北山宏光演じる主人公の同期・依岡 ドラマ『DOCTOR PRICE』第3話場面カット

 本作は漫画シリーズ『DOCTOR PRICE』をもとに、原作者とともに作り上げた新規エピソードを盛り込んで贈る“痛快×医療サスペンス”ドラマ。元小児科医にして医師専門転職エージェントの鳴木金成(岩田)が、医療過誤を起こして自殺した父・将成(林泰文)の死の真相を追い求める姿を活写。鳴木の本性を掴みかねながらも、彼の元で働き行動を共にする夜長亜季を蒔田が演じる。

 医師専門転職エージェントの鳴木は、掟破りの方法で求職者の希望を叶えながら、3年前に起きた将成が全責任を負った医療過誤の真相を追っていた。そんな中、見つけた銅坂麻衣(菊池日菜子)の手術における看護記録。それは何者かが将成に罪をなすりつけたと思われるものだった。

 極東大学病院時代の同期・依岡(北山宏光)によると、3年前のオペの直後にいなくなった看護師がいるとのこと。しかも彼女の履歴書は不自然に処分されていたという…。

 そんな第3話では、将成と共に銅坂麻衣の手術に参加していた看護師・安藤佳恵(大西礼芳)が手術後、看護記録を書き直していたことが判明。現在、安藤の幼い息子は、極東大学病院に入院中でドナー待ちの状態だった。

 そして終盤では、医師の倉持(坪倉由幸)が安藤に看護記録の書き直しを指示していたことも明らかに。倉持が安藤に「我々は運命共同体です」「息子さん、助けたいでしょう?」と秘密を厳守するよう圧力をかける姿が描かれると、ネット上には「子ども人質みたいになっててかわいそう」「息子を人質に黙らせるなんて卑怯だぞ!!」「汚い手使うなぁ」「この人最低…」といった声が集まっていた。
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