女優冨士真奈美（87）が28日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に、娘で脚本家の岩崎リズさん（49）とともに出演。一昨年の入院騒ぎについて明かした。
冨士が「クリスマスからお正月にかけて入院した」と話すと、岩崎さんが「呼吸困難になっちゃって、せきが止まらなくなった」と補足。その際は冨士を担いで病院まで行ったところ「夜中の大病院で、肺がんかもしれない」と言われたといい、入院に必要な大量の書類を書く中で岩崎さんは「私がこうなったら誰が書いてくれるんだろうと途方に暮れた」と、当時の胸の内を明かした。
だが、入院した次の日には「治りかけのコロナ」だったことが判明。冨士は年末年始に「10日も入院しちゃったの」と残念そうに振り返った。入院中の冨士の様子について、岩崎さんは「文句ばっかり」だったといい「シュークリーム食べたいとか、メロンパン食べたいとか、大変だった」と吐露。一方の冨士は「おいしいもの食べたいわよ」とMC黒柳徹子（91）とうなずき合っていた。
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