金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』の場面カット(C)TBS King & Prince・高橋海人(高=はしごだか)、俳優の中村倫也がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課(読み:ドープ マヤクトリシマリブトクソウカ)』(毎週金曜 後10:00)。長谷川晴彦プロデューサーが第4話の裏話や撮影秘話を明かした。
【写真多数】キャスト16人を一挙紹介!高橋海人、中村倫也、新木優子、井浦新ら 本作の舞台、謎の新型ドラッグ【DOPE】が蔓延する近未来の日本。物語は、存在が世間に公表されていない秘密部署・麻薬取締部特殊捜査課、通称「特捜課」に異動した新人麻薬取締官・才木優人(さいき・ゆうと)が、才木の教育係で型破りな陣内鉄平(じんない・てっぺい)とバディを組み、個性豊かな仲間たちと共に【DOPE】が巻き起こす事件に挑む姿を描く。互いに秘密を抱えながら、次第に影響し合い成長していく人間ドラマと、本格アクションシーンが融合する新時代の作品となる。
第4話では、犯人の異能力が“変身”だったことから、同一場面に2人の才木が現れるというシーンがあったが、このシーンについて長谷川プロデューサーは「高橋さんが素敵に差別化を図ってくれたおかげでシリアスとコミカルが共存して素晴らしいシーンになった」と語る。
また、第4話でさらに存在感を増した才木の母・美和子(真飛聖)にジウが会いに来るシーンについて、「過去に夫婦役もしていた井浦さんと真飛さんは、本番前に支度部屋で何度も擦り合わせをしていた」と撮影前の裏側を明かした。過去に何度も“ヒーリング”の異能力を使用してきたことが窺える美和子の右手は、1時間以上かけて特殊メイクが施された力作。ぜひこれらのポイントにも注目だ。