ブラマヨ吉田敬、スズメバチの恐怖　“危機一髪“体験「絶対振り向いたらあかんって…」

漫才コンビ「ブラックマヨネーズ」吉田敬（52）が29日放送のカンテレ「旬感LIVEとれたてっ！」（月〜金曜午後1時50分＝関西地区）に出演。山中でのロケでの「恐怖体験」について振り返った。

この日の番組の中で、猛暑の影響でスズメバチの活動が活発化しているという話題を取り上げられた。

スズメバチは、例年であれば秋にかけて攻撃性が高まり、人への被害が増える傾向にあるが、気温の高さや雨が少なかったこともあり、今年は早くも7月に各地で被害が確認されている事態となっている。

害虫駆除業者の作業の様子や、遠距離から巣ごと駆除できる強力なスプレータイプの殺虫剤のVTRを見ると、吉田は「僕、あのスプレー持ってます。バズーカタイプの…」と普段から用心していることを明かした。

スズメバチを警戒する理由について、「1回、山奥のロケに行った時に、ここ（耳の後ろ）でホバリングされたんですよ、スズメバチに…」と、過去にスズメバチと至近距離で遭遇したことに触れた。

「山のプロみたいな方も一緒に行ったんですけど、『吉田さん、今、絶対振り向いたらあかん』って。ハチがね、ほんまにドローンぐらいの音でブーン、みたいな…って」

かなり恐ろしい思いをしたという。

スズメバチは黒い色のものを攻撃する習性があるともいわれており、「『振り向いたらどうなってたんですか』って聞いたら、『黒目に（攻撃が）きてた』って…」と打ち明けると、スタジオからは悲鳴が上がっていた。