小山慶一郎、グループ活動では「調整役」19歳下MAZZEL・RANに実体験交えて助言

NEWS小山慶一郎（41）が30日、都内で映画「アオショー!」（山口喬司監督、9月5日公開）完成披露試写会に出席した。

離島の高校を舞台に生徒たちが合唱を通して絆を深めていく物語。山川ひろみと、8人組ダンス＆ボーカルグループMAZZEL（マーゼル）のRANがダブル主演を務めた。今回でスクリーンデビューとなった小山は、19歳年下のRANが演じた主人公・飯田悉平のライバルで、エリート校の合唱部部長・貴宝院理津を演じた。

小山は同じくグループ活動をするRANから“リーダー像”について質問が及ぶと、実体験も踏まえながら指南。「一筋縄で進んできたグループではないので…」としつつ「リーダー像は2つあると思っていて、先頭を走るリーダーと後ろを走るリーダー。今回演じたのは先頭を走るリーダーで、グループ（NEWS）だと僕は引いている。増田（貴久）が道をそらすので調整する役」と自身の立ち位置を明かした。MAZZELのリーダー、TAKUTO宛に「意外と後ろの方がやりやすいよって言っておいて」とRANに伝えていた。