小山慶一郎、MAZZEL・RANにリーダー論説く SKY-HIから頼まれていた「人見知りだから…」

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2025年07月30日 19:23  ORICON NEWS

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映画『アオショー!』完成披露試写会に登壇した(左から)RAN、小山慶一郎(C)ORICON NewS inc.
 8人組ダンス&ボーカルグループ・MAZZELのRANと3人組グループ・NEWSの小山慶一郎が30日、都内で行われた映画『アオショー!』(9月5日公開)の完成披露試写会に登壇。小山が、RANにリーダー論を説いた。

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 RANと熱い抱擁を交わし、常にサポートしていた小山は「RANくんと共演できたことがうれしくて」とにっこり。「日高(光啓/SKY-HI)くんに会いまして、RANくんと映画をやっていたという話をして、『RANくんがいいやつすぎる』って盛り上がりました」と、MAZZELが所属する「BMSG」のCEOを務めるSKY-HIとの交流を紹介し、「『あいつ、人見知りだからよろしく』って」と、RANのことを頼まれたことを明かした。

 RANは「ちょっと、社長…」と口をとがらせながらもうれしげ。小山が「僕も現場をすごして、真面目で丁寧に撮影されていたので、主役としてこの現場を作っていたと思います。素晴らしかったです」と絶賛の言葉を重ねると、RANは「撮影当時も雰囲気づくりをやっていただいていて」と、小山への感謝を伝えた。

 舞台あいさつでは、小山がリーダー論を説く流れに。小山は「映画の現場においては、年上だったので盛り上げられるようにと頑張りましたが、グループだと、一筋縄にはいかない」とポツリ。「先頭を走るリーダーと、後ろからついていくリーダーがいますが、うちは増田(貴久)が道をそらすので、戻っておいでっていうリーダーです」と説明。RANは「リーダーは別にいるので、伝えておきます」と、TAKUTOへの伝言を約束した。

 物語の舞台は、美しい海に囲まれた小さな離島・折後島。島唯一の小さな高校で、個性豊かな生徒たちが合唱を通して絆を深め、青春を駆け抜けていく姿を描く。RANは物語の舞台となる折後島へ移住してくる主人公・飯田悉平、同じくW主演を務める山川ひろみは悉平が島で出会う少女・波島沫乃を演じる。小山は、今作から登場するキャラクター・貴宝院理津を演じる。悉平に対し、合唱の厳しさを突き付けるカリスマ高校生という役どころとなっている。

 舞台あいさつには、RAN、山川、小山のほか、飯島寛騎、小泉光咲(原因は自分にある。)、三浦りょう太、福崎那由他、大川泰雅、moon drop(主題歌担当)、山口喬司監督も登壇した。

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