給料や年金の受け取り、資産運用などお金に関するサービスを提供する銀行は、都市銀行・地方銀行・ネット銀行などの種類があり、ポイント付与や手数料優待などそれぞれに異なる特徴を有しています。それぞれに特徴がある中で、「利用し続けたい」と思われている銀行はどこなのでしょうか?
そこでねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「利用し続けたい銀行」というテーマでアンケートを実施しました。その中で、全国の女性たちから「利用し続けるならこの銀行」と選ばれたのはどの銀行だったのでしょうか。
第2位は、得票率12.0%の「楽天銀行」でした。楽天銀行は、実店舗を持たないネット銀行で、全国約10万台の提携ATMとゆうちょ銀行やメガバンクのATMで24時間入出金可能です。
「ハッピープログラム」へのエントリー後に残高額や取引件数といった条件を満たすと、ATM利用や振り込み手数料の優待を受けられるようになります。取引ごとに楽天ポイントも貯まるので、楽天経済圏のサービスを利用している人は特にうれしいですね。
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第1位は、得票率22.2%の「ゆうちょ銀行」でした。ゆうちょ銀行は2007年の郵政民営化を機に開業した銀行で、郵便貯金事業自体は2025年で事業開始から150周年を迎えています。2024年3月末時点の通常貯金口座数は約1億2000万口座、貯金残高は約192兆円、総店舗数は約2万4000店を有しており、その長い歴史から国内の銀行で最大級の基盤を築いてきました。
郵便局やゆうちょ銀行の中に設置しているゆうちょATMであれば、土曜・日曜・祝日も手数料無料で預入・引き出し(硬貨を伴う取引を除く)を行えます。
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