【甲子園】花巻東がV候補智弁和歌山破る 麟太郎先輩の前で2年ぶり白星 萬谷堅心が1失点完投

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2025年08月08日 10:02  日刊スポーツ

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智弁和歌山対花巻東 5回表智弁和歌山2死一、二塁、萬谷は荒井を二ゴロに仕留め雄たけびをあげ喜ぶ(撮影・上山淳一)

<全国高校野球選手権:花巻東4−1智弁和歌山>◇8日◇1回戦



センバツ8強の花巻東(岩手)が優勝候補の智弁和歌山(和歌山)を破り2年ぶりの白星を挙げた。スタンドではOBのスタンフォード大・佐々木麟太郎内野手が観戦した。


1回表に1点を先制されたがその裏、相手のミスと犠飛で2−1と逆転。5回には2死から安打、敵失で三塁まで走者を進め3番新田光志朗外野手(3年)の適時打で3点目を挙げた。


守っては2年生左腕の萬谷堅心が好投。1回に1点を失ったが2回以降は無失点に抑え逃げ切った。


センバツ準優勝の智弁和歌山は守りのミスが失点につながった。打線も花巻東・万谷を捉えきれず。夏の甲子園は3大会連続の初戦敗退となった。

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