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<阪神5−2ヤクルト>◇10日◇京セラドーム大阪
阪神が連勝で5カード連続の勝ち越しを決め、優勝マジックを29に減らした。
先制は初回、2死二塁から4番佐藤輝明内野手(26)が、右翼線へ適時二塁打。さらに3回、ヤクルト先発奥川の初球スライダーを右中間スタンドへ運び、31号ソロ本塁打で1点を追加した。
5回には先頭で中前打を放つと打線がつながり、無死満塁から坂本誠志郎捕手(31)が右前適時打を放ち3点目とした。佐藤輝は8回の第5打席でも二塁打をマークし5打数4安打2打点。あと三塁打が出ればサイクル安打の活躍ぶりだった。
さらに3−1で迎えた6回2死三塁で、大山悠輔内野手(30)が左翼へ適時二塁打。8回1死三塁でも高寺望夢内野手(22)が猛打賞となる中前適時打を放ち、リードを広げた。
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先発の才木浩人投手(26)は9回2失点の好投で今季3度目の完投勝ち。自身3連勝で、2年連続の10勝目に到達した。ヤクルトの4番村上から3三振を奪うなど、要所をきっちり締めた。
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