NEWS増田貴久(39)が12日、都内で「ジャンポール・ゴルチエ『ファッションフリークショー』」プレミア公演に出演した。
増田は、同じくアンバサダーを務める森星(33)萬田久子(67)とともに、2年ぶりの日本公演を記念したプレミア限定のオープニングイベントに登場。黒を基調としたパンツスーツ姿でスタイリッシュにランウエーを闊歩(かっぽ)すると、会場からは「すご!」と感嘆の声が漏れた。萬田の手を引いてエスコートする場面もあり、拍手喝采を浴びた。
ランウエーを歩いた増田は「(ステージ)裏に素晴らしい衣装がいっぱい並んでいて、ワクワクドキドキしながら通って。テンション上がってそのまま出てきちゃいました」と高揚。本編ステージに出演予定はないが「しっかりリハーサルしてきたので、本番ミスららないように歌とダンスでパフォーマンスをお届けしたい」とボケる一幕も。司会者を「そういう感じですか?」と困惑させ、会場の笑いを誘った。
同ショーは、世界的ファッションデザイナーとして知られるジャンポール・ゴルチエ氏の半生を描く舞台。注目ポイントについて、増田は「ランウエーで見させてもらっていた衣装がパフォーマーの方が着ることによって、命が入る感じを生で見られるのが楽しみ」と待ちわびた。
ステージでは、マドンナが着用し、一世を風靡(ふうび)した「コーンブラ」やゴルチエのアイデンティティーのマリンボーダーをはじめ、パリコレクションを飾ったオートクチュール200着以上の貴重な衣装が登場する。萬田は「何と言っても(衣装が)200点。これでもかというくらい素晴らしいショーが出てきます」と称賛。森は「ゴルチエの人生、世界観を表現するまでの道のりを舞台という総合芸術として見られるのがぜいたく」と語った。
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同ショーは12日から28日まで、東京・東急シアターオーブにて開催される。
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