長く続いた関東の猛暑は明日でフィナーレ 金曜日以降はようやく秋服が着れそう

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2025年09月16日 17:42  日本気象協会

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日本気象協会

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明日17日は、各地とも晴れて、日中は季節外れの暑さに。内陸では猛暑日になる所も。熱中症に警戒。18日(木)は秋雨前線の影響で天気は下り坂へ。19日(金)から曇りや雨になる日が多い。一気に秋めいて、昼間でも肌寒く感じられる所も。体調管理や服装選びに注意。

この先の都心の予想最高気温は? 18日(木)から気温のアップダウンに注意

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明日17日は、都心は、午前中を中心に晴れるでしょう。暖かく湿った空気が流れ込み、気温は早いペースで上昇します。猛暑日一歩手前の暑さとなり、じっとしているだけで汗が噴き出てくるでしょう。こまめに水分を補給し、適度に塩分も摂取するようにして下さい。ただ、今シーズンの猛烈な暑さは、明日でようやく一区切りつくでしょう。

18日(木)は秋雨前線が本州付近を次第に南下し、関東は天気が下り坂です。このタイミングで空気が入れ替わり、季節は『夏』から『秋』へと一歩前進するでしょう。

19日(金)以降は曇りや雨になる日が多くなります。朝から気温はあまり上がらず、日中でも長袖や上着といった秋服がやっと着れそうです。

ただ、21日(日)は晴れて、厳しい残暑が戻るでしょう。最高気温が30℃の予想で、再び真夏日になるものの、カラッとした空気に覆われて、比較的、過ごしやすく感じられそうです。

この先の関東各地の最高気温は? 19日(金)以降は一気に秋めく

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関東各地も、明日17日は、広く晴れる見込みです。気温はグングン上昇し、昼前には30℃を超える所が続出します。日中は9月中旬とは思えない暑さになるでしょう。内陸ほど気温は高く、前橋、さいたまなど、内陸では最高気温は35℃の予想で、猛暑日になる所がありそうです。引き続き、暑さ対策は万全になさって下さい。

18日(木)は北から段々と雨の範囲が広がってきます。19日(金)以降は雲に覆われる日が多く、所々で雨が降るでしょう。日中の気温は、一気に下がり、各地で秋らしくなりそうです。場所によっては、日中でも肌寒く感じることがあるでしょう。今のうちに、秋服の用意をしておいた方が良さそうです。

21日(日)は、広く晴れて、真夏日になる所が多いでしょう。ただ、猛暑日になる所はなく、カラッとした陽気になりそうです。また、23日(火)も関東は晴れるものの、最高気温は26℃前後の予想です。広く『秋』の空気に包まれて、山沿いを中心に爽やかさを感じれれるでしょう。

19日(金)以降はようやく秋服の出番 半袖から長袖へ衣替え

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明日17日は、35℃近くまで上がる所が多く、日中は半袖でも汗をかきそうです。ただ、18日(木)以降、関東は、北から徐々に『秋』の空気に覆われてきます。

特に、19日(金)と20日(土)、22日(月)は、日差しは厚い雲に遮られ、気温の上がり方は鈍いでしょう。日中でも長袖が必要になる所がでてきそうです。とはいえ、人込みの多い所では暑く感じられますので、脱いだり着たりできる服が活躍するでしょう。

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  • どうせ10月前半頃まで暑いに違いないw �㤭��
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