お笑いコンビ、ジャングルポケットが16日、都内で「大迫傑選手と一緒に体づくりと資産形成を学ぼう!RENOSY親子ランニング教室」に参加した。
AI不動産投資のRENOSYが実施したイベント。おたけ(42)と太田博久(41)は、東京五輪男子マラソン6位入賞の大迫傑選手(34)とトリオを結成して、一般参加者と共にトレーニング法を学んだ。
親子連れの参加者を前に太田は「お父さん、お母さんとは体を動かしながら、お子さんとは資産形成について話し合っていきたい」とボケた。おたけは「分からないこともあるので、一緒に勉強したい」と話した。
大迫選手から体幹を鍛えるトレーニング法を学んだ、太田は「子供の頃から柔道をやっているんですが、それで編み出したのが背中ジャンプ」と背中を床に着けて、手足を強く突き上げでジャンプするトレーニングを披露した。そして「そんな暇があったらネタを考えと言われるんですが、筋トレは続けています」。
おたけは「もんじゃ焼き屋をやっているんですが、看板だけは出して営業することを続けている」と笑わせた。大迫選手は「毎日少しずつでも走ることが大切」と話した。
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金銭管理について、大迫選手は「うちは僕が管理しています」。太田は「共働きなので、互いに家族の分のお金を出し合って、それは妻が管理しています」。おたけは「子供に『お金は大事だよ、銀行に預けろ』と言ってます」と話した。
資産形成について、大迫選手は「引退後のことも考えて、不動産とかいろいろ分散して投資しています。マラソンと同じで長期的にコツコツと」。
太田は「お笑いはオファーがなくなったらおしまいなので、将来有望な後輩をご飯に連れて行っています。それが投資(笑い)。老後、75歳くらいになっても劇場の楽屋にいたい。18年後の教育費をためるために勉強していきたい」。
おたけは「年末にジャンボを有楽町で」と宝くじを買っていることを明かした。そして「芸人としての目標は目立たないこと。目立ちすぎると狙われる。あと、僕の周りには資産のある芸人はいないので、その手の話は恵比寿の街に聞きに行きます。そういう人が多いので」と話した。
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